電験三種基礎  計算はしだいに簡素化する!

これすごい昔の問題なのですが一見簡単そうで私は難しかった
です。解説はあったんだけど途中式がなくそれを自分で解くの
に苦心しました、たぶん三種合格者でも10人が10人は解けない
と思います。
今回載せたのはこの問題を理解じゃなくて、計算
の流れを学んでほしいと思ったから。貴方の数処理の常識と私
の計算の流れは一致していますか?こんな問題が今出題された
ら1問に時間を取られ過ぎるからパスするしかないかもね。
ただ計算式の流れは貴方の参考になります。
電験三種基礎計算1

最初の式理由はいいので、そこからラストまでの式変化は
すべて問題ありませんか?答えは合ったので間違いはない
と思います。ωとかω2乗とか文字式が重なると次行でコピ
ーミスをしたりそういうのがこういう計算では出やすい。
赤⇒()内は(a-b)の二乗の公式適用、左右同じ物はカット
(緑⇒で=をまたいで移行したら符号がChange、1番のとこ
で両辺にω1ω2の二乗を左右に掛け算、すると(ω1ω1-ω2ω2)
が発生するので両減からカットすれば2のシンプルな式
になる、これに気がつくのに時間がかかりました。
市販の模範解答とかこういうとこの解説は絶対にないです。
こんな細かい記載までしてたら予定ページで編集ができな
いから。でもこれを学びたい人は苦労すると私は思いました。
電験三種基礎計算2

上の様な文字式計算、数値計算でも式が進行するたびに
シンプルになります、それが途中から逆に複雑になった
まず間違いなくどこかで計算ミスがあります
。どんな計
算でもそうなので意識しておきましょう。

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