電験三種数学PART2



電験三種基礎数学1から昔学んだ事を思い出された方
は以下8問は実際の計算解法です。なぜ最初にその式
が成立するかは重要ではなく、数学的式の流れを理解
できるか確認されてみてください。電験三種数学習
で大切な事はそこなのです。電験三種の学習を開始す
るにあたりこの位の数学力があるならば始めても良い
タイミングかと判断します。

余談ですが上のPCでBLOG編集をしています。今は自宅
にいる事が多いので勉強をする時間はその気になれば
あると思います。頑張ってくださいね。

同じ計算するのでもどうしたらスマートかつ正確に
計算できるか考えましょう。
これは私の計算の方法
なのでもっと効率的にできるならそれは良い事です。
解法がいくつかあるとしたら貴方が一番得意と思え
る方法ですればいいのです。

最後に二次方程式の解の公式を使いました。

実際の試験では暗算処理しないで全式をすべて紙に
書いて計算する、面倒な計算もですが普段簡単と思
ってる事をうっかりミスしては意味がありません。
人は油断したら必ず間違えるのです。


静電容量が絡む問題は10の-6乗かそれより小さい値
の計算が発生するので指数計算で必ず行います。

位相が絡む問題はベクトルを先に書いてみる。
頭でわかってると...試験での勘違いは許され
ないのです。あれcosがsinになっている?すぐ
NETで三角関数の公式を調べましょう、勉強は
自分でも調べる気持ちが必要です。





並列LC回路でリアクタンスが同じだと∞になる証明
特定条件を調べる場合は変数が分母と分子の両方に
あってはできません。式の変形も時には必要です。
だから電験三種は電気工事士試験の様に公式の丸
暗記では合格できないのです。


ここから下は学びの段階の方には解けないので
進まないでください。右サイドメニューから必要な
記事を選択されて習得できてからです。

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